Sally39’s diary

日々のこと、徒然なるままに。

めぐる。

長女のチャーハンの件で、

手放しとか優しさとか考えてた。

 

ほぼボランティアで色々やってくれてる

佐藤ゴーシ先生とか、

料理教室などでお世話になってる シェフ

魔法使いの師匠 横山翼先生

講師を招致する時に

講師、受講者さん全てに

できるかぎりのおもなしを考えている友人 みきちゃん。

そして、母のこと。

 

そうしたら、Facebookであがってきた記事に感動。

リンクができずすみません💦

 

f:id:Sally39:20200128143235j:image

 

世界中が涙したタイの感動CM
「 Giving 」

最高の倍返し。
あの時のことずっと忘れない。
気のいい食堂のおじちゃんが
教えてくれたこと。

-------【 ストーリー 】-------

舞台はタイの小さな商店街。
そこで1人の子どもが薬屋で
盗みを働いた。

奪ったものは痛み止めの薬と
栄養ドリンクだ。

「なんでこんなもの盗んでくの?」
薬屋のおばちゃんは声を荒げる。

「まあまあ」
そこに止めに入ったのは食堂の
おじちゃんだ。

「お母さんにあげたくて・・・」
うなだれる少年。

「お母さん病気なの?」

食堂のおじちゃんがそうたずねると、
少年はコクンとうなずいた。

おじちゃんは、おばちゃんに薬代を
支払い、娘に店の野菜スープを
もってこさせ、少年に渡した。

気まずさからおじちゃんに渡された
薬とスープを奪い取るように
走り去っていった少年。

そして30年後。

気のいい食堂のおじちゃんは、
困っている人を見ると放って
おけないようだ。ホームレスに
店の食品をわけてやる。

「ほら、もってきな。」

ところがそんなおじちゃんの身に
不幸が襲い掛かる。
病に倒れ、頭を打ち、重体となる。

治療費は高額だ。
日本円にして246万円。
タイの物価でこの金額は相当なもの。
どうしても父親に治療を受けさせて
やりたい。

娘は家を売る決断をする。

娘はいつものように父親の
看病をしていた。
疲れていてすこし眠って
しまったのかもしれない。

気が付くとベッドの上に
手紙が置いてある。

それは医療費の明細書だった。

まだ支払っていないのに
残金が0になっている。

そこにはこう書かれていた。

「支払いは既に30年前に
 いただいております。
 痛み止めと野菜パックです。」

娘は記憶の糸をたぐり寄せた。

そう。

あの時のあの少年。

父親を今、担当してくれている
あの医師は、あの時のあの少年
だったのだ。

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これは、タイの携帯電話会社、
「True Move H」のCMで、
YOUTUBEに公開されるやいなや
世界中から大反響を呼びました。

心に響くものって、どこの国でも、
どんな人でも共通なんですね。

人に与えた優しさは、必ず巡り
巡って、自分に返ってくる。

 https://youtu.be/6JebN6gCIMo

 

 

YouTubeよりコピー

2013/09/22 に公開
もしあなたがこの動画を電車の中など人前で見るならば、人に涙を見せることになるかもしれませんので、ご注意ください。

 

これは、私の国タイの携帯電話会社TrueMoveが制作したCMです。これを見て、世界中の人々が泣きました。 日本人の私の夫が字幕を日本語に翻訳して投稿しましたが、初めてこの動画を見た時も、ビデオ編集の時にも、ずっと泣いていたそうです。

 

この話は完全なフィクションではなく、ある実話が元になっています。

 

それは、米国のある人物にかかわるものです。

昔、ある貧しい少年が、家々を周って物を売りながら、学校の費用を自分で支払っていました。

彼はある時、お金がなく、空腹で苦しんでいました。

そして少年は1軒の家を訪れ、食べ物を恵んでもらえるように頼もうとしました。そこへ出てきたのが若い女性だったので恥ずかしくなり、食事のかわりにコップ1杯の水を頼みました。

彼女は、少年がとてもお腹をすかしていることを察して、大きなコップ一杯の牛乳を持ってきました。 少年はそれを飲み終え、いくらあげれば良いかと聞くと、「私は母から、親切な行いに対して、お金を受け取ってはいけないと教えられたの」と答えました。

それから数十年がたちました。少年にミルクをあげた女性は、重病を患っていました。

地元の医師では手が負えず、都会の大きな大学病院に送られた彼女の病気は非常に珍しいもので、治療のために全米から専門の医師たちが呼ばれました。

ハワード・ケリー医師は、一人でした。 ケリー医師は、新参の患者がどこの町から来たかを知ると、彼女の部屋を訪れ、彼女を診断しました。

ケリー医師が全力で治療に当たったお陰で、無事に難病を克服し、彼女は元気を取り戻しました。

彼女が退院した数日後、請求書が自宅に届きました。支払いが一生かかるような高額であることがわかっていたため、恐る恐る封を開けました。

すると、そこには、「コップ1杯の牛乳によって支払い済み。Dr. Howard Kelly」と書かれていたのです。 ハワード・ケリー医師は、あの時にお腹を空かせた少年だったのです。

 

※もっと詳細を知りたい方は、こちらのTOCANAというサイトの記事で紹介されています。 http://tocana.jp/2013/11/post_3161.html

 

 

 

以上、転載終わり。

 

 

動画の食堂のおじさんも

実話の若い女性も

佐藤ゴーシ先生も

シェフも

横山翼先生も

みきちゃんも

母も

 

誰も見返りを求めて色々やってるわけじゃないんだよね。

ただただ、当たり前にやれることを当たり前にやってるだけ。

誰かが喜んでくれるだけで、大変なことも帳消しになるのかもしれない。

みんなが幸せになってくれることが、自分の幸せなのかもしれない。

 

それぞれに想いは違うのかもしれないけれど、

根本は同じなのだと思う。

その優しさや愛が巡ることで、

相手もそうなり、

知らない誰かにも巡っていき、

いつか自分の元へも巡ってくるのだと思う❣️

 

でも、きっとそんな人たちは、自分に巡ってくるなんて気にもしてないんだろうな💕

 

 

こんな巡りが、

平和への道なんだろうなぁとも思う❗️

 

 

 

私もそんな人になりたいと思う‼️